パーマは美容技術の中でも最も難しい技術です。
薬品知識、髪のダメージによる薬品の選択。
さらにボリューム感や方向性など多岐に渡り技術と知識を必要としますが、
プロとしてはやりがいを感じる技術です。
薬品知識、髪のダメージによる薬品の選択。
さらにボリューム感や方向性など多岐に渡り技術と知識を必要としますが、
プロとしてはやりがいを感じる技術です。
私達は今まで「パーマをかける」という言葉を自然に、当たり前のように使ってきたわよね。
その結果として
私達美容師はパーマを「かけるもの」と思い込んできました。![矢印](https://i0.wp.com/porica.net/wp-content/uploads/2020/10/下矢印.jpg?resize=67%2C80&ssl=1)
お客様からすると「パーマをかけること」で手入れがしやすく、思うようなカールやボリューム感を出せるメリットがあると私たちは信じてきたけど…
![矢印](https://i0.wp.com/porica.net/wp-content/uploads/2020/10/下矢印.jpg?resize=59%2C70&ssl=1)
お客様により満足していただくためには、私達美容師は「パーマをかける」から「カールを作る」へと意識を大きく変えていく必要があります。「カールを作る」という意識改革は、パーマ液に頼ってきた発想から、髪を巻く「ロッド」にも問題意識を持つということがとても重要になります。
満足してもらえる「カール」とは
![パーマ液の種類とロッドの仕様によるカールの変化](https://i0.wp.com/porica.net/wp-content/uploads/2020/11/満足してもらえるカール.jpg?resize=792%2C454&ssl=1)
パーマ液について
パーマ液は医薬部外品ですので、厚生省の規制を強く受けている商品です。
現在まで多くのメーカーにより非常に多くの商品を開発していただきましたが、どんな高品質のパーマ液であっても「パーマをかけるため」の薬液であって、お客様が私達に求めている「手入れのしやすいきれいなカール」には成り得ません。
現在まで多くのメーカーにより非常に多くの商品を開発していただきましたが、どんな高品質のパーマ液であっても「パーマをかけるため」の薬液であって、お客様が私達に求めている「手入れのしやすいきれいなカール」には成り得ません。
じゃあ、「手入れのしやすいきれいなカール」を作るためには何をすればいいの?
![矢印](https://i0.wp.com/porica.net/wp-content/uploads/2020/10/下矢印.jpg?resize=76%2C91&ssl=1)
ロッド(髪を巻きつける道具)と、私達の技術が、とても重要なファクターです。
一見当たり前に見えて、実は一番重要なことだよね。
どうして早く気づかなかったんだろう!
どうして早く気づかなかったんだろう!