ターニングポイント

苦しいときこそ成長するチャンス

前回も書きましたが、「カット」、「ワインディング」、「ブロー」、「カラー塗布」に関しては、自分の「ベストポイント」、「ベストポジション」を理解し、体得し、道具の使い方をどこでも練習する様になれば、簡単に習得できます。
同じことを繰り返しているだけで、ヘアスタイルは作れるようになります。

今までの美容師の教育の間違いは、
ヘアスタイルのコピーが教育だと思わせてきたこと。
分けとったスライスを無視し、パネルを感覚で引き出すことから生じる長さの誤差。
パネルを持つ側を大きく開くことで生じるパネルのずれやねじれ。

さらに、次から次に生み出される横文字の造語など、
数え上げるとキリがない程、美容室は他の産業から大きく遅れています。

新型コロナ発生で傷ついた経営を立ち直らせる為には
今までの職人的考え方から大転換をはかる必要があります。
一般社会では当たり前の全てにおいて効率を上げることです。

教育から作業の一つ一つにチェックを入れ、無駄をなくす努力をスタッフ一人一人が実行できないならば、遅かれ早かれ倒産に追い込まれると思います。
書きながら当社のスタッフにも多くの甘えが内包されているので、当社も他人事ではありません。

自分の所は取引先のディーラーがいて、サロンも繁盛しているので安泰だと思うのは過去の考え方です。
ディーラーも経営し、利益を追求しているから利益を出してくれるあなたに親切にしたのであって、業態の違う別の経営者や従業員です。

自分で考え、自分で身を守り、効率を上げ勉強するべきです。
最後は誰も助けてくれないものだと、知るべきです。みんな一人ずつ努力しましょう。
力を貸すことはできませんが、協力はできます。
信念さえあれば乗り越えられます。頑張りましょう。

ZERO美容室練習風景

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