頭に39個のピンが突き刺さった「人形」

効率的な教育ツールの開発

年々、人を育てることが難しくなってきました。
技術を教えることに時間がかかりすぎ、夜遅くなれば教わる側のスタッフも集中力がなくなります。

今までは、髪の毛を植え付けたウィッグでカットやパーマの練習をしていたのですが、正確に髪の毛を切るという基本動作を教えるのが非常に難しくなってきました。

理解できず泣かれたり、お互いの感情がぶつかり合い、日々大変でした。

習う人にとってわかりやすい道具が必要と悩み考えた結果、髪ではなく、頭に“紙”を取り付けた器具を思いつき、“紙”を切ることをさせてみました。
そうした結果、理解力が高まり、教える時間も大幅に短縮できました。

名前は「PORICA(ポリカ)」として商標登録も取得し、カットの聖地イギリスやアメリカ、中国、台湾、韓国、日本を含め6ヶ国で特許も取得しました。

若い方達が正確な技術を限られた時間で習得でき、お客様に向かう時間に余裕ができ、お客様に喜んでいただける「何か」を学ぶ時間を作ってくれるものと期待しています。

髪を切り終えた人形は使い道が無く、廃棄処分しています。
美容学校では何百台も焼却処分し、環境にも悪影響です。

この練習器具が世界に広まり、美容師の「基礎技術力」や「感性」「感覚」が向上することで、
「ヘアスタイル」を介して女性を美しくでき、世の中が明るくなればいいなと願います。

PORICA (ポリカ)

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