確かな技術で明日を見据える
美容業界の皆様、お変わりありませんか?
もうすぐ5月、ゴールデンウイークを前にしてコロナウイルスが暴れ回っています。
零細な美容室は雇用調整助成金や、日本政策金融公庫の融資の申請書を提出する為に走り回っています。
みんな条件は一緒なので笑顔を忘れずに頑張りましょう。
当社の売り上げは40%減少してしまいましたが、今年は6名の新人が入店していますので、彼らの教育に全員で取り組んでいます。
苦しい状況ですが、今できることを考え、明日のために技術のレベルアップに努めております。
シャンプー、ワインディング、カラー塗布やカットの練習まで行っている新人も出てきました。
「PORICA(ポリカ)」教育システムが効果を発揮しています。
この教育システムの特徴は、上向きに作業する方法と下向きに作業する方法の2種類。作業に最も適した「ベストポイント」と「ベストポジション」を見つけ出してやり、常にその位置で作業する為に必要な足の運びを教えるだけです。
次は、ハサミ・ブラシ・コームなどの美容の作業に必要な道具の使い方を覚えます。
練習しようと思えば、テレビを見ながらでも、トイレに座っていても、どこでもできるので、
練習量が多い人程早く上達します。
美容の技術に関して、器用不器用という過去の考え方は通用しないと考えています。
センスに関しても、お客様によって求めるセンスは様々です。
教える側がセンスまで押しつけるのは、ナンセンスと考え行動しています。
さらに付け加えるならば、今後美容師に必要なテクニックは人間力の強化だと考えています。
どなたか人間力の強化プログラムを指導していただけませんか‼